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thank you & good-by SHINJUKU SACT

販売価格 6,380円(内税)

SOLD OUT
聴け!魂しかない唄を!

すべてが逆境

未完全の先に完成された完全なる魂歌(こんか)

オフィシャルサイト限定100部のみの激レア豪華スペシャルセット

2020.8.29(土)リリース決定!

1 ANOTHER
2 ずっと2人を
3 美しく咲く華
4 M
5 最愛
6 ENDLESS
7 YELL〜歓喜のマーチ〜
8 MY BABY

9 ID
10 僕は愛を探してゆく
11 25 YEARS WAY
12 生命〜HEART FOR RAIN〜
13 LIFE&SONGS
14 熱
15 DEAR MY FRIEND

アイテム1 全15曲入り 新宿SACT! 無観客LIVE ALBUM コロナウィルスの影響により数日前に無観客LIVEとなったこの日のすべてをパッケージング。澄み渡る緊張感に鳴り響く熱い歌声。新曲25YEARS WAYも披露された。通常の熱気とは違う意味での張り詰めた空気感。丁寧にミキシングされたベストオブベストな一枚。

アイテム2 限定100部のみのスペシャルシークレットDISK!初公開!無観客LIVE7.18の映像や25YEARS WAY MV、鈴木慎一郎SACT公演前、公演後のメッセージトークなどを含むシークレットDVD。

アイテム3 LIVE写真や撮り下ろしプライベート写真など多数!鈴木慎一郎100部限定スペシャルフォトブック。慎一郎直筆サインつき!

アイテム4 NO GIMMICK RECORDS特製ショッパー同封

¥6380

☆こちらの売り上げより新宿SACT!への感謝を込めて、7.18会場費用として寄付させて頂きます。僅かではありますがライブハウスの閉店費用に当てて頂ければと思っております。
皆様のご協力をぜひお願いいたします。


thank you&good-by新宿SACT!
ワンマン公演
最後のSACTだというのに
ファンを入れてのLIVEは叶わなかった。

2日前に状況が悪化、どうしてもSACTのステージで歌いたかった俺は無観客LIVEとして決行した。

コロナウィルスによる音楽文化、芸術文化の状況悪化…

壊滅状態とも言える中

鈴木慎一郎が鈴木慎一郎である為に

出来る事とは…

そんな自問自答の日々が続いている、!

俺も食わなきゃいけない。
自分もまわりもハッピーにしなければならない。

音楽は俺の仕事だ。

その仕事を奪われそうになった時

自分の真価が問われるとも思った。

クラウドファンディングも否定しない。

人それぞれ。

でも俺は音楽というなくてもいいが尊いものを選んだ以上、人に助けを求めたら今までの自分が終わると思った。

世捨て人、河原乞食

芸能はそんな言われ方をした時代から今に至る。

なくてもいいもの

でもあれば最高なもの

その特殊な尊さに惹かれたのだ。

そして進む過程の中で

「本物の漢道」

を考える様になる。

果たして音楽という娯楽産業の中を歩むアーティスト達の中でそこを通過出来る人がどれ程いるのだろうか…

俺はその点幸せだった。

25年やらせてもらえた音楽というものにすべてを学ばせてもらった。

俺が!俺が!

そんな事を繰り返しながら

やがて

何の為に奏でるのか

という事を知れた。

音楽を始めて、音楽で成り立たせてもらえた今までこそが「究極の幸せ」だと実感しているからこそ

人の10倍誠意と情熱を込めてやらなきゃいけないと思って歩んでいられる。

ファンから金を取るのは

作品だけにしたいんだ。

どんな理由があっても

作品だけでいきたい。

それが無理になれば終える時だろう。

GOTO東京除外
他県への移動禁止要請
感染者増大…

7.18の数日前から急激のダメージを負った。

ファンからの問い合わせ、キャンセル、

SACT!に花を渡せなかった。
でも俺なりのやり方は何だ?

それがこのリリースという答えです。

考え抜いた結論が作品としてのリリースです。

緊張感を持って、ファンがいるかの気持ちでセットリスト通り演奏した。

その音は澄み切っている。
リアルさを追求してきたLIVEとは違う意味での緊張感が心臓をえぐった。

エンジニアは俺の意図を汲み取ってくれて、
全面的に協力してくれた。

最高の歌だ。
最高の音だ。

本当はインディーの俺にそこまで時間をさける様な方ではない。長く鈴木慎一郎を知り、その情熱に共感してくれているからこそのサウンドであり作品だと思う。

本当に今までリリースしたLIVE ALBUMのどれよりも音が澄んでいる。

ALBUMとしてリリースして、SACT!に会場費分程を寄付します。

今回はあえてダサくても言いたい。

どうか購入して下さい。

最高の歌、届けるから。

ファンの皆の気持ちも一緒に

SACTに渡したい。

25周年なのに

スペシャルなワンマンは5月に続いて2回連続で試練となった。

これは何のイタズラだ?

きっと試されている。

25年目にして最高な試練が与えられている。

音楽をやめてゆくアーティストも多いという。

もう音楽でどうこう…なんて時代じゃないのかも知れない。

食える職種ではなくなったのだろう。

でも鈴木慎一郎は?

やめるやめないはまだ先だ。

ついこの間歌詞にしたばかりだ。

「折れそうな系の上に立ち 人生を晒して」

最後の日まで

やる。

今、皆の熱い想いが

今一度必要です。

このALBUMリリースは…

考えて考えて出した極上な結論です。

その「結論」とやらを…

最高な作品で共有して欲しい。

泣き言いうのも何かのせいにするのも簡単だが

つらくても

最高の25周年サンキュー!

だけど

なめんなよ

そんな想いがまだあるなら

俺は歌える。

反抗心、反発心がROCKの大切な要素とするなら

それ、再び俺の中に宿った気がします。

ジャンルなんかではなく

ROCKに生きる事。

それはなげやりなんかではなく

無茶苦茶でもなく

強さだ。

ROCKも進化しなければならない。

ROCKは強くて熱くて優しい。

かっこつけて言えば

皆の心、身体、守りたい一心で

無観客としたLIVEです。

鈴木慎一郎の魂、あるぜ。

ALBUM手にして欲しい。

何度も言うが

俺は作品を購入して喜んでくれる事がすべてです。

それでいいのです。

当たり前の事を取り戻す為に

イノチカケマス

ロックンロールイズグレート!

未完全の先には魂だけが残る。

歌を…

声を…

そして皆を…

愛してる

強く

愛してる



鈴木慎一郎